12月に入りました。
今年も一カ月を切りましたね。
あっという間の1年という感じです。
今年下半期は、新たな取り組みが始まり忙しくさせていただいています。内容に関しての詳しくお話しは来年になってからになると思いますが、お知らせ出来る様に進めて行ければと思います。
忙しくさせていただいている中で、1つお知らせ出来る様になったお話をさせていただければと思います。
弊社で販売している「シャイニング大地」は、ご存じの様に「酸化還元検証」を取得しています。ですから施工される空間は、必然的に「還元作用がある空間になる」・・・と、言うことになるのですが、実際に施工を行った空間での検証を行った事はありませんでした。
材料自体で還元作用があると、ご理解をいただける方もいらっしゃれば・・・そうでない方もいらっしゃるのは至極当然のことではあります。
今回、古くからの取引先である「高藤建設」様のタカトーホームモデルハウスにて検証を行い認証が得られ、その内容が、業界紙である「新建ハウジング」に掲載されました。
事前に、お知らせをしたかったのですが色々と忙しく、既に発売がされてからのお知らせに・・・。

1990年代後半に、住宅の高気密化などが進むに従って、建材等から発生する化学物質などによる室内空気汚染と、それによる健康被害による「シックハウス症候群」が問題となり、化学物質を使わない自然素材を使っての住宅造りが増えてきました。
今では、多くの建築会社で自然素材を使った住宅造りが行われるようになっていますが、実際に室内の空気が身体にいいものになっているかは個人差があるものだと・・・。
実際に、建築された住宅の空気が身体にいい影響を与えるかについて、調べられたことは無かったと・・・。
今回、住宅で「酸化還元検証」が行われ還元作用が認められた事は大きなことだと考えています。